1 中京大学文化会茶道部歌
1 流れる雲の八事山
登れば見える大名古屋
お寺の鐘が鳴り響き
静かに佇む興正寺
和敬清寂の旗かざし
歌え中京の茶道部歌
2 苦しいときでも友情で
涙も見せずにまっしぐら
行きつく所はわからぬが
進むは茶の道人の道
ああ青春のど真ん中
歌え中京の茶道部歌
3 永久(とわ)に続くよ別れても
心のふれあい常々(いつ)までも
たとえ卒業してからも
集うよ秋の大茶会
ああ茶の修行松尾流
歌え中京の茶道部歌
中京の茶道部歌です。「青春のど真ん中」等,今では使わないようなフレーズが時代を感じさせます。合宿で一人で歌わされたり,学祭や役員引継式で必ず歌ったりと,歌詞の出来はともかくとして思い出深い曲です。ちなみに美術部歌も同じメロディです。
現役の部員は歌えないそうで少し残念です。
元曲は梶光夫の「青春の城下町」で,昔のヒット曲です。ちなみに歌詞は以下のとおりです。
1 流れる雲よ城山に
登れば見える君の家
灯りが窓にともるまで
見つめていたっけ会いたくて
ああ青春の思い出は
わがふるさとの城下町
2 白壁坂道武家屋敷
初めて触れた細い指
ひとつ違いの君だけど
矢羽根の袂が可愛くて
ああ青春の思い出は
わがふるさとの城下町
3 何処へも誰にも嫁かないと
誓ってくれた君だもの
故郷に僕が帰る日を
待っておくれよ天守閣
ああ青春の思い出は
わがふるさとの城下町
2 茶道部名物 (なお,一気飲みを推奨するものではありません。また,現在は一気飲みはしておりません。)
中京大学茶道部には茶道部名物48芸というものがあり,学生課の目を逃れて密かに受け継がれています。そのいくつかを紹介します。
ハチマキ:飲み会の際に着用するのが茶道部では正式。
一本足イッキ:一気飲みの際,片足を上げて行う。基本ではあるが多くのバリエーションがあり奥が深い。
東洋の神秘:座禅を組んだ状態での一気飲み。上級者は浮遊する。
大回転イッキ:右手にビール瓶を持ち,左腕を大回転させ一気飲み。翌朝腕が上がらなくなる。
流血カラオケ:上級技。額から流血しながらカラオケ熱唱。
三・三・七拍子:空手を取り入れた最上級技。現在は封印されている。